孤独の鎖関連のブログ。
主に燈月遊の生存確認用。
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言葉にしなければヒトは何も伝えられ無い
(目と目で通じ合えるなんて幻想だ)
それなのに告げた言葉にいつも感じるのは後悔ばかり
(これじゃあもうどうしたら良いか分からない)
ねぇ、あの時に僕がちゃんと言葉にしていれば現に君は存在していた?
(なんて後悔先に立たず、今は幻の住人の君)
愛しい、愛しい、愛おしくて仕方が無いものはいつも儚い
(砂浜を攫った後の指の隙間を埋める幻想しか僕には掴めなくて)
あぁ、抱き締めて抱き締めて壊れるくらい力を込めてただ触れ合ったらそれだけで満たされてしまうから気が付かなかった気が付けなかった、それじゃあ何も何にも伝わらない伝わる筈が無い幻想だ全て幻だ僕はぬるま湯に溺れきっていたんだ。
心地が良いとても心地が良い春のような秋のようなどっちつかずの曖昧なライン、冷水は冷たすぎてお湯は熱すぎるだから僕はぬるま湯に甘んじ溺れきりそれだけで満たされたから幸せだったよ、ねぇ、僕は本当に幸せだったんだ。
嘘じゃ無いよ嘘じゃ無いんだただただ幸せだったんだそれは幻想に潜む狂気の中でひとつ輝いた幸福な真実で事実で現だった、欲しい欲しい乞うる程に欲しいものはほぅら手には入らない入らないすり抜けて行く跡形すら遺さず、悲しい悲しい悲しいあぁ涙だけ流れ出たって要らない感情が全て流れ出る訳じゃ無いんだ分かってくれよ分かってくれよあぁ分かる訳なんて無いけどさ。
矛盾、矛盾、エゴイズム
…なんて居心地が良いんだろうね
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