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―――嘘。
嘘だ…!!!
私はもっと生きたかったのに…!!
目の前には大きいトラックが迫ってくる。
もう、駄目―――――…
その瞬間、私は…
暗黒ファンタジー
「やぁ、起きたかい?気分は?」
「…………。…こ……小人…!?」
「小人とは失礼だね、僕は時空の創始者だよ。」
「は…?時…時空?何言ってんの?」
「君は日本語が通じないのか?純日本人だろう?」
「や、うちは父も母も素敵に日本人デスヨ。」
「それなのに日本語が通じないのか?呆れた。とんだ馬鹿だな。」
「ば…馬鹿って…!!
そんな初対面でなんでそんな事ガキに言われなきゃならないの!?」
自称時空の創始者という、なんとも胡散臭い肩書きの小学生にしか見えない男の子。
…そんな事…!!!
信じられるかー!!!
「ガキじゃないと言っている。
もう何万年生きてると思ってるのか?…いや、何億かな。」
「な…何億って……」
「ほら。ティンカーベルのお出ましだよ。」
「てぃ…ティンカーベルゥ!?…ってあのピーターパンの!?」
「それ以外に何があるの?…ほら。」
光が。
私を包む。
「現実を掴みに行ってらっしゃい。」
あぁ…れ?
ってか…そう言えば、私、死んだはずじゃぁ…
ぼんやりとそんな事を考えながら、私は光に飲み込まれていった。
宍戸夢ネタ/シリアス・純粋
水色恋愛。
子供ほど無邪気にもなれなくて。
でも、大人ほど理性的な恋はできなくて。
自分の感情に嘘をついて。
傷つきたくないと思ってした行動は後々自分を苦しめて。
傷つけたくないと思ってした行動は後々相手を苦しめて。
それでも、前に進もうと足掻いて。
思春期と言う名の足枷を足にはめたままで。
そのまま空へ飛び立とうともがいて。
僕らの背中には羽なんて無いかもしれないのに。
ねぇ、神様。
僕らは飛び立てますか?
この広い大空へ。
(↓オマケ*第一話からちょっと抜粋)
水色恋愛。
Chapter*+*1
幼馴染を好きになるって、結構辛い。
好きって気持ちに気付いてしまうと尚更。
こんな気持ち、気付かなければよかったのに…。
「おはよ、亮。」
「おぉ、今日も早いな。」
「当たり前でしょ。女テニも朝練あるんだから。」
「…それもそうだっけか。」
これが私の幼馴染。
まさにテニスが恋人みたいなヤツで、恋愛ごとに関してはかなり疎い。
…ってかまだ初恋もしたことないんじゃないのか…!?
あぁ…なんでコイツを好きになっちゃったんだろう。
感情なんて本当に身勝手で…突発的で予防策なんて立てられない。
第一、その瞬間まで私が亮に惚れるなんて考えてもいなかったもん。
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ワオ。純粋すぎて眩しいデスネ((お前が歪んでるだけだ
ブン太夢/逆トリ・ギャグ甘
(多分、これ以前に一度公開した記憶が…!!)
黒魔術的恋愛革命
Story0:全ての始まりは黒魔術。
「…出来るワケないよなー…でもやっぱりためすだけはためしてみたいし…。」
部屋でぶつぶつとなにやら呟きながら悩んでる様子の少女。
少女の前にはフローリングの床にチョークで書かれた魔法陣。
そして彼女の手には「誰にでも出来る黒魔術:小学校低学年用」と言う本が。
小学校低学年用…教育にはかなりの悪影響を与えそうな気がするが、そこは突っ込まないで頂きたい。
開いているページのタイトルは「異世界の住人を呼び出す」
「大体、異世界…ってなんなのよ…トリップとか?それなら私があっちの世界に行きたいっての。」
どうやら彼女は「異世界の住人を呼び出す」という…
なんともありえない内容の黒魔術を今から試すところらしい。
…まあ、本人もダメ元のようだが。
「……~…~…」
怪しげな呪文を唱え始める少女。
これは、もう日本語で表記できない言葉となっている。
「…~…~………うそ…!?煙…!!!」
呪文を詠唱していたら突然魔法陣から煙が噴出してきた。
これは…もしかすると、もしかするかも?
「……ってぇ…。」
「…アリエナイ…。」
呆然と、魔法陣の真ん中に座る少年を見つめながら彼女は言った。
跡部夢ネタ/甘・日常・ほのぼの・シリアス
いつか美しい黎明を。
「あんたみたいなブス、跡部様とは身分違いよ!」
「なにブスが思い上がっちゃってるわけー?」
毎朝、鏡を見るのが怖かった。
勇気を振り絞って、告白して。
返ってきた答えはNo。
「鏡見て、出直して来いよ。」
嘲笑とこの言葉だけ残して、貴方は去っていった。
許さない。
許せないの。
絶対、見返してやるんだから。
アイツに見合う女になって。
アイツが見上げる女になって。
それで、こっ酷くフってやる。
「鏡見て、出直してきたら?」
このセリフを、上から投げかけてやるんだから。
そのためだけに…
私は3年間生きてきた。
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ある種復讐ヒロイン?かな?
女の執念ほど怖いものはございません、はい。
雲雀夢ネタ/ギャグ・甘
コンコン…
全ての始まりは、此処から。
Wing!!!
「…入って。」
最近睡眠不足気味で、自慢の肌に艶が無くなってきた為
仮眠でも取ろうかと思った矢先の、ノック音。
さっさと用事を済ませたくて、どうせ草壁だろうと安易に許可を出した僕が間違いだった。
「初めまして!大好きです!付き合ってください!!!」
「………。」
入ってきたのは、見慣れない一人の少女。
しかも真っ赤な薔薇の花束(推定100本)を片手に、ドアを蹴破りながら。
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ぶっ飛び型ヒロインでごわす((何。
でも天然では決して無いです。て言うか無理です((笑