孤独の鎖関連のブログ。
主に燈月遊の生存確認用。
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つよくなりたいと、ねがっていた。
ひとりでたてるようになりたいと、ねがっていた。
それが、いつのまにか「たにんなんて、いらない」にかわっていた。
あぁ。
やっぱりわたしはまだこどもだね、なんて。
私の思う「強さ」は「独りで立てる事」だと今でも考えているし
それはきっとこれから先もしばらくは変わらない。
だけど、「独りで立つ」為に私は私の中から「他人を排除」していた。
多分、それは「独りで立てる」からでは無く
「独りじゃ立てない」から、強制的に他人を排除することによって
「独りで立たなきゃいけない」状況を作っていたんだ。
独りで立たなきゃいけない状況になれば
自然と独りで人間は立てるようになる、そんなにヒトは弱くない。
金銭面だけだと思っていた。
自分が独りで立てないのは。
家事も一通り出来るし、寂しくなんてないし
ただ、お金が無いから独り暮らしとか出来ないだけだと思ってた。
あぁ、違うね。
他人を強制排除してやっと立てるこの状況じゃ、
精神的にだって自立なんてしていない。
他人を認めて、他人の存在を意識して
それでも独りで立っていられるのが
きっと、本当の大人なんだね。
他人を強制排除した私だけの世界は酷く居心地が良いけれど
多分それはただの私の自己中で排他的な性格を助長するだけ。
なんて事を考えてみる今日この頃。
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