孤独の鎖関連のブログ。
主に燈月遊の生存確認用。
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どうか どうか 赦されないで
願わくば 永久に生き長らえて 此の罪は
そうして いつか 廻る輪廻の先で また再び彼と
獣は祈りました。
まるでそれしか物事を知らないかの様に、ただひたすらに。
赤い実は熟れて地に墜ち、それでも彼を縛り続けている。
…あぁ。
それでも唯一絆の名を与えられた枷に縛られる事は、彼にとってこの上ない幸福なのだろう。
本物の物語は、きっと終焉の向こう側に存在した。
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