嫌われたくないからサヨウナラ代わりの一輪の白い薔薇をあなたに送ろうか

きらわれたくないから、サヨナラしようか。


うん、これが愛しいって気持ちなんだねきっと。












さぁカウントダウンは始まった。

止まらない、止めやしない。

自分で決めたんだ、最後まで貫き通すよ。








別に他の誰に嫌われようが何も感じなかった

他人に嫌われてそれで何が変わるのか真剣に疑問だった

訳が分からなくて理解ができなくて

だって他人は他人であって自分じゃない

自分さえ自分を嫌いにならなければ

私は何も変わらずに立っていられるもの

他人は他人。

他人に幾ら嫌われても疎まれても

私の世界には何ら害も無い






だけど、ねぇ、うん。


なんかイヤだね、あなたに嫌われるのは

たぶん哀しい

嫌われるくらいなら、綺麗な思い出に出来る今のまま


きっとサヨナラした方が得策。

だって私性格悪いもん。

いずれ嫌われるくらいなら、ね。


うん、サヨウナラ。

それで泣いてくれたら私はすっごくウレシイな、なんてね。